先日、新築マンションの外構工事で花壇を施工しました。使用したのは中国産の錆石(割肌仕上)で、石の厚みは約70㎜内外、高さはおよそ600㎜です。この厚みでは「石積み」とも「石貼り」とも言い切れませんが、仕上がりは 重厚感があり、花壇全体に高級感と華やかさも感じます。
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施工中 |
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石まくばり |
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割った石くず |
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模様 |
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コーナー部 |
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コーナー部 |
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大阪府高槻市で石材店を経営しております。墓石、記念碑、建築石材などの石はお任せください。
建築に石材使用のメリットとデメリット
石材は、古くから神社仏閣や城郭などにも使用されてきた、耐久性と美しさを兼ね備えた建築素材です。
天然素材ならではの風合いは、建物に重厚感と高級感を与え、年月を経てもその存在感を失いません。
しかし一方で、石ならではの特徴を理解したうえで取り入れることが大切です。
メリット
デメリット
以前施工したEVホール 以前施工したエントランスホール
弊社HP
https://www.ishimori.info/
現状の75年前に建立されました。この墓石は 傾いていて倒壊の可能性があるので 解体して基礎工事をやってから据え直しをしました。
お墓にコケやカビが付着していたので 洗いをして落としました。
また土台石の高さは 1mから30㎝にしました。
五重塔石灯籠の傾き直しの施工方法です。高さ4.8mあり大きい
また 昭和初期に建てられた貴重なものです。
場所は家の奥にあってクレーン付きトラックが入らない。とても施工に手間がかかります。
今日は施主さんと職人さんと打ち合わせをしました。
年末頃に施工する芦屋市のマンション エントランスホール壁パース図です。
石色目と仕上の確認のため建設会社様からメールがきました。
最近 中国産黒御影石が値上がりしているので、今回はジンバブエブラック(ジンバブエ共和国産)で決まりました。割肌仕上で乾式工法です。
それから今回、 直線壁なので施工図面作成はかんたんです。しかし、石一枚あたりの割付は H=1,1m×W=0.75m 石厚7㎝、重量は155kgあります。施工する職人さんは重くてたいへんだろう。
写真は右側が割肌仕上、左側が磨き仕上 どちらも同じ石です。
(株)石森HP https://www.ishimori.info/
大谷本廟で8寸京都型墓石を工事をしました。ここは浄土真宗本願寺派。
また今回は江戸時代延享(1744~1748)に建立されたお墓をがかなり傷んでいたので 再建しました。
先日、新築マンションの外構工事で花壇を施工しました。使用したのは 中国産の錆石(割肌仕上) で、 石の厚みは約 70 ㎜内外 、高さはおよそ 600 ㎜です。この厚みでは「石積み」とも「石貼り」とも言い切れませんが、仕上がりは 重厚感があり、花壇全体に高級感と華やかさも感じます...